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茶道から学んだこと!

みなさん、こんにちは!

I CAN コーチング ミッションコーチの齋藤です。

今はお休みさせていただいていますが、昨年の
9月まで、茶道の稽古をさせて頂いていました。

稽古をする前まで、お茶席って礼儀やしきたりを
守って、お菓子とお茶を頂くものと、単純に
思っていましたが、最近、ちょっと違う感覚に。

茶道は総合芸術とも言われたり、おもてなしの
文化とも言われたり。
確かにその通りなんですけど、お茶席に招かれて、
茶室のしつらえ、掛物や花や花入、炉や棚、
茶入れに茶杓、茶碗・・・、まだまだあります。
更に、茶碗一つにしても、産地、土、形、色、
作者など色々あって、覚えるだけで一杯一杯に
なるくらい。

とても茶席の主題を感じるなど余裕もなく、
3年間で学んだ事は全体の数%だったのではと
思っていました。

でも最近になって思うのですが、お稽古で学んで
いたことは、物の見方、視点を学んでいたんだ
なと、思えるようになってきた。

茶碗については先ほど書きましたが、掛物でも
拝見するところと順番が決まっていて、本紙、
一文字、風帯、中回し・・・って感じで、見る
ようにと。それって、まさに物を見る視点。

そんなことを知らない人は、掛物に書かれている
文字を読んで、文字から得られる情報だけで
感じるしかないし、茶碗についても、漠然と
見て取れる情報だけになってしまうんです。

コーチングも似たようなところがあって、
クライアントが話す内容は勿論のこと、表情や
声の大きさ、声のトーンや話すスピード、
言葉の詰まり具合や助詞の使い方・・・。

実は視点をたくさん持っていれば、受け取る
情報量が格段に違うんです。

そんな中から、うまくいっているのか、何か
恐れているとか、迷っているとか、言葉以外から
受け取り、クライアントの成長に活かします。

どっぷり浸かっている時には見えにくいものが、
少し離れることで見え出すこともあるんですね!


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