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10.192016
たわいもない話

みなさん、こんにちは!
I CAN コーチング ミッションコーチの齋藤です。
昨日の朝の出来事。
早朝のジョギングをしていた時に雨が降ってきて、
目の前の屋根付きガレージに飛び込んだら、
家の人が仕事に行く準備をしておられた。
「あっ、すいません。ちょっとだけ雨宿りを
させてもらっていいですか?」
「どうぞどうぞ。わしも仕事に行こうと思って
いたんだけど、外仕事なもんで、雨が降ってきて、
どうするかなって思ってたんだわ!」
家の前には、Panasonicの看板が掛かっているが、
看板が無かったら、電気屋さんには見えない。
「電気屋さんなんですね!外仕事は大変ですね!」
こんな会話から始まり、雨が小降りになるまでの
20分くらい、話しをした。
50年前に独立して、電気屋を始めた事。
当時の電気屋は、カラーテレビ、洗濯機、冷蔵庫、
炊飯器、電卓と次々と売れる商品が開発され、
飛ぶ様に売れた事。
今では工事の仕事も少なくなって、気ままに
生活していること。
50年前のことは、一応生まれていたのですが、
なんとなくしか分からない。
それでも、なんだか懐かしい気持ちになった。
雨も小降りになって、
「じゃぁ行きますわ!いつになるか分からんけど、
またお会いできる日を、楽しみにしています!」
その日は、20㎞を走る予定でしたが、体が冷えた
ためか、14.5㎞で力尽きる。(笑)
たまには、ジョギングの途中で雨が降っても
良いもんだなぁって、そんなたわいもない話。