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2.182016
企業の体質は、コミュニケーションでわかる!

みなさん、こんにちは!
I CAN コーチング ミッションコーチの齋藤です。
いろんな企業の方と、お話しをする機会があるの
ですが、コールセンターをお持ちの企業でも、
お客様からの苦情を頻繁に受けて、社員の
入れ替わりが激しいところもあれば、休日出勤も
残業もなく、社員がしっかり定着している
ところもあります。
なぜ、こんなに差が出るのでしょうか?
総じて言えば、やはりそこには企業の
社会的存在意義であり創業者の思いが込められた、
「企業理念」が確立され、社内に浸透しているか
否かが見てとれます。
長く続いている会社は、ほとんどの会社で、
「企業理念」は存在します。
ところが、社員から聞こえてくる話しは、全く
その通りに行動できていないし、会長や社長方針も
掲げられていますが、これも疑わしいところも。
そういう企業ではコミュニケーションの深度が
浅い。上っ面の話しで終始している。
責任を取りたくないからという理由が多い。
そこには、旧態依然とした「人事評価制度」もある。
これらも含めて、大改革をする必要があるようです。
血も流れますので、大きな覚悟を持って、
間に合ううちに、行動しましょう。
今日の立山のように、スッキリ爽やかな、
コミュニケーションがとれることを願っています。