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個人の成績は、チーム力によって変わる!

みなさん、こんにちは!

I CAN コーチング ミッションコーチの齋藤です。

先日、とある保険会社のスタッフから、
「所属先の雰囲気を変えたい!」
と、相談を受けた。

その方自身、8年前から学び始めた「選択理論心理学」
で、自分自身が変わり、本人いわく、
「嫌な人間から、最近ではまた来てねって言われる」
様になったとのこと。

以前は、売上目標をクリアーするために、血眼に
なって、お客様を獲得する毎日だったらしい。

それが今では、既存客をベースに活動するだけで、
目標の売り上げを、難なくクリアーしている。

そんな方が、所属先の人間関係に違和感を感じ始め、
もっと楽しく仕事ができた方が良いのではと、
感じ始めての相談でした。

所属先の雰囲気が変わることが、チーム全体の
成績に結び付くという考え方ではなく、苦しそうに
営業活動しているメンバーを見ていられなく
なったのだと思う。それはそれで、素晴らしい!!

所属先の会話の状態をお聞きしたところ、ほとんど
会話はなく、朝の朝礼で顔を合わせ、あいさつを
交わす程度とのこと。

こういう組織では、採用や育成にコストをかけて、
育つ前に退社していく悪循環が往々にして起こる。

そこには、コミュニケーションの問題がある。

それを指摘すると、営業スタッフは、個人プレイ
なので、チームの雰囲気を良好にすることが、
自分のためになるとは思えないとのこと。

今日のBSNHKで、
「1964から2020へ 惨敗から立ち上がれ
~水泳王国ニッポンへの道~」
という番組をやっていた。

1964年の東京五輪の水泳競技で大惨敗をし、ロンドン
五輪で復活させた、感動の物語。

そこに大きなヒントがありました。

世界ランク3位以内の選手をそろえた日本競泳陣が
オリンピックで勝てない。その訳は、緊張する
大舞台での孤独感と絶望の伝染。

競泳日本としてチームを組み、オリンピックに挑むが
チームになっていない。自分の成績だけを考えている
個人の集まり。

「速く泳ぐだけなら魚には勝てない」

元日本水泳連盟会長 故古橋広之進さんの言葉だが、
肉体的に成長させるだけでなく、人間性も必要だ
ということを伝えているようだ。

これを実践したのが、直前までとある高校の
水泳コーチをしていた上野広治コーチが、選手間の壁、
SSコーチ間の壁を取り去り、キャプテン制を取り入れ、
チーム一丸となってオリンピックに挑む形に変えた。

結果はロンドン五輪で、銀3つ、銅8つの大躍進。

チームのためにすることが、個人の成績に繋がる。
そこには、人間性や人格の大切さが隠れている。

見えづらいが、人間たる所以がここにあると思った。

画像は、「TOBIUO JAPAN Journal」より。


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