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4.262016
セールスが変化してきている

みなさん、こんにちは!
I CAN コーチング ミッションコーチの齋藤です。
ここ数年、セールスの方法が変化してきている。
そう感じるのは、僕だけだろうか?
訪問販売全盛期の20年前は、いかにお客さんに
なってもらえるか、商品説明などを繰り返し、
最後は契約にこぎ着けるという感じだった。
セールストークを磨くためにロープレをして、
うまく話せるように練習していた時代があった。
それはそれで今でも大切なことなのだろうが、
ここ最近、脳科学や心理学が急速に発展したのと、
商品自体では売れない時代になってきたことも
合わさって、変化せざるを得なくなってきた。
企業や組織の中のメンバー間でもあるように、
相手にやる気を起こさせて、行動したいと
思わせないと、人は動かなくなってきている。
それは、セールスの現場でも同じで、
まずは、相手が「必要だ!」とか「これだ!」
と感じてもらうことが先決のようだ。
これって、コーチングセッションでも
カウンセリングでも同じ感じで行われている。
いずれも、相手に自ら行動してもらう為の
アプローチであり、営業するにもこの知識と
スキルが必要になってきたようである。